山口県で初開催|Jプロツアーロードレースを見に行こう

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Jプロツアーとは、JPTの個人資格を満たした選手を5名以上擁し、JBCFが認めた22チームがエントリー。獲得ポイントのトータルで個人総合(ルビーレッドジャージ)、23歳以下の新人賞(ピュアホワイトジャージ)、団体総合優勝のタイトルを争います。

山口県で初めてJプロツアー(全日本実業団自転車競技連盟が主催する国内自転車ロードレース)が開催されるということで観戦に行ってきました。

 

今回のレースは土日に渡ってレースが行われるTwo in Oneレースで、2日間レースが楽しめるということで、県外から参加する私達にとってもいつにも増して楽しみなイベントでした。

 

土曜日は山口県庁の敷地内にコースを作った、タイムトライアルレース。日曜日は山口市内中心部の公道を閉鎖して実施されるクリテリウムレースです。

 

1日目|山口県庁敷地内の特設コースを走るタイムトライアルレース

土曜日のコースは県庁内の敷地内を走るという、数あるJプロツアーのレースの中でも珍しいコースレイアウト。地下駐車場もコースの一部ということで、かなりテクニカルなコースとなっていました。

ちなみに、この特設コースでの開催は今回が最初で最後ということで、現地で観戦した人たちにとってもかなりレアなレースとなりました。

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山口県知事や山口市長も登壇し記念撮影。山口県初開催のJプロツアーを楽しみにされていたようです。

レース前には各チームによるチームプレゼンテーションもありました。また、各チームのグッズが当たる抽選会などもあり、レーススタート前から大いに盛り上がりました。

テクニカルコースを制する者は?

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タイムトライアル用のエアロヘルメットを被った宇都宮ブリッツェンの大久保陣選手。ラスト50mの表情。

今回レースは、応援してたシマノレーシングチームの水谷選手が好タイムで暫定2位でホットシートに座る場面もあり、ドキドキしながら見守りました。

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各チームのエース格が出揃う終盤では、レース大本命と言われていたチーム右京のジョン・アベラストゥリ・イザガ選手が落車に見まわれ、まさかのリタイア。優勝はJプロツアーで初勝利となった、ジェゾン・ヴァラド選手(ニールプライド南信スバルサイクリングチーム)。

2位は高木三千成選手(那須ブラーゼン)、3位は大久保陣選手(宇都宮ブリッツェン)でした。第1回目の開催ということもあってか、最後はシャンパンファイトもあり豪華な表彰式となりました。

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また、会場には山口グルメのフードコーナーもあり気軽に地元のグルメを堪能することが出来ました。

 

2日目|山口市内中心部の公道を封鎖してのクリテリウム

山口県庁前から往復する「パークロード」を往復して競う1.3kmの周回コースを使用してのクリテリウムになります。

 

またメイン会場には、昨日に引き続き山口グルメのフードコーナや自転車の試乗車を楽しめるコーナーや、キッズバイクのコーナなどもあり、家族で来ても1日楽しめるようになっていました。

レース前に選手と交流、記念撮影

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午前中に予選、午後決勝レースというレーススケジュールです。予選レース前には、シマノレーシングチームのブースにおじゃまして応援の横断幕と共に記念撮影させていただきました。

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いつもいろいろな話題を提供してくれている、入部キャプテンをはじめツール・ド・北海道に出場するメンバーは山口県入りしておらず、いつもより人数が少なめでしたが和気あいあいとした雰囲気でした。

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また、レースの解説とイベントのために来場されていた、元プロロードレーサーの辻善光さんともツアー・オブ・ジャパンぶりに再会。

現在は「Team Zenko(チームゼンコー)」として、キッズスクールやトレーニング指導なども実施しながら、ご自身もトライアスリートとして活動されています。スポンサーのステッカーが貼られた、BMWのチームカーもかっこよかったです。

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決勝レースを前に入念にアップを行うシマノレーシングの選手たち

群馬グリフィンの倉林巧選手にも湾岸クリテリウム以来の再会です。

 

倉林選手はトラック競技でも活躍されていて、今年1月に開催されたアジア選手権でスクラッチという競技でみごと金メダルを獲得したアジアチャンピオンです。

 

2日目|激走、雨の中での熱い戦い

ルビーレッドジャージ,ホセ・ビセンテ・トリビオ

Jプロツアーの個人ランキング1位であることを示す、ルビーレッドジャージを着るホセ・ビセンテ・トリビオ選手(マトリックスパワータグ)

レース前から会場の雰囲気を大満喫し、いよいよ予選がスタート。

今回は当初の予定より出場選手が少なくなった関係で、周回遅れになることが無ければ決勝に勝ち上がることが出来るということで、落ち着いた状況で進みました。

予選の途中から雨が降り始め、午後からの決勝レースも雨が心配されました。

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傘をさして観客が見守る中、レースが進みます。

決勝レースが始まると、横断幕を出していられないほどの雨が酷くなってきました。

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シマノレーシングの秋丸湧哉選手(前)と水谷翔選手(後)

30周で争われるレースが雨の影響でどう展開するか、興味深かったです。

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雨をものともせず攻める、増田成幸選手(宇都宮ブリッツェン)

終盤には雷も鳴り始めたので2周短縮して28周での勝負となり、最終的には11名しか完走出来なかった、過酷なレースとなりました。

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このサバイバルレースを制したのは、宇都宮ブリッツェンの大久保陣選手でした。

2位はチームメイトの鈴木譲選手。3位はマトリックスパワータグのホセ・ビセンテ・トリビオ選手。また、ホセ選手はルビーレッドジャージを守りました。

番外編|山口グルメ情報

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土曜日の夜は事前に調べておいた山口名物が食べられるお店を予約して、いつものレース観戦仲間と楽しんできました。

 

「山口に来たら外せないでしょう!」と全員が一致したのが、瓦そばでした。

 

今回訪れた「圭介味処」は、瓦そば以外にもふぐ料理などの山口名物を堪能できる他、居酒屋メニューも充実。

店内も私達のような観光客だけでなく、常連客も集まるような雰囲気でとても居心地がよかったです。来年また山口でレースが開催されたら必ず寄りたいなと思いました。

圭介味処の場所

・住所:山口県山口市湯田温泉1-11-4
・電話番号:083-925-6248
・営業日時:月、火、木~日、祝日、祝前日: 18:00~翌0:00 (料理L.O. 23:30)
・定休日:水曜日

 

国内のサイクルロードレースを気軽に観戦しませんか?

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レース会場で、大々的にチラシが配られていました。

今回観戦した2日間の山口でのレースをはじめ、現在国内で開催されているJプロツアーのほとんどが「AbemaTV FRESH!」というインターネット放送局の中の「サイクリングチャンネル」内で無料ライブ配信されています。

 

もちろん、会場での実況がそのまま放送されているのでレース展開も分かりやすくなっています。

 

迫力あるバイクカメラの映像や、時にはドローンを使った空撮映像も見ることが出来ますので、ぜひ一度ご覧になってみてください。また、後でアーカイブで見ることが出来ますので、現地応援での振り返りも出来ます。

AbemaTV FRESH!サイクリングチャンネル
https://abemafresh.tv/cycling