冬の寒さから足を守る|シューズカバーを比較してみた

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冬の寒さからサイクリストの足を守るシューズカバー

冬でもロードバイクを楽しみたい、寒くてもサイクリングしたい!

そんな方にオススメなのが「シューズカバー」です。冬にサイクリングをした事がある人は分かると思いますが、足先が冷たくなり、ビリビリと痺れた感覚に陥ります。足が冷たく痛くなると走行に支障がでてきます。

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左:パールイズミ/シューズカバー  右:フットマックス/シューズカバー

実際に私自身も昨年は、「シューズカバー」なんて、あってもなくても同じだろうと思っていました。しかし、実際に「シューズカバー」を使用してみると、「シューズカバー」があるとないとでは、その快適さに大きな違いを感じました。

 

そこで、今回「パールイズミ」から販売されているウィンドブレークシューズカバーと「フットマックス」から販売されているロードバイクシューズカバーで、温かさ、保温性、着脱性、耐久性、防水性、コスパの6つの項目で比較しました。(ソックスタイプとファスナータイプとの違いを含めて検証します)

 

荒川サイクリングロードでシューズカバーのインプレッション

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左:ロードバイクシューズカバー 右:ウィンドブレークシューズカバー

実際に両方のシューズカバーを装着し、荒川の土手を走行してみてのインプレッション(実体験での評価)になります。

 

場所は荒川の鹿浜橋(しかはまはし)から東京湾方面の南砂(みなみすな)まで走り、距離で言うと片道20km、往復40kmの距離を走行してみました。この日は曇りのち雨の予報で、ここ最近では一番寒い日でした。

 

先に感想を言いますと、シューズカバーあるとないとでは全然違いました!細かなシューズカバーの特徴、インプレは下記で紹介します。

 

ロードバイクシューズカバーの特徴

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ロードバイクシューズカバーの特徴

メリット

  • ・コスパがいい
  • ・蛍光色で目立つ。悪天候時、夜間帯でも分かりやすい
  • ・丈が長く、温かい部分が多い
  • ・通気性も良く、蒸れにくい
  • ・伸縮性に優れている
  • ・色んなタイプのクリートに対応している

デメリット

  • ・パールイズミのシューズカバーと比べると耐久性が弱い
  • ・防水性、撥水性がなく水分が浸透しやすい
  • ・パールイズミと比べると保温性の持続性は感じない
  • ・普通の靴下のように着脱をするので、装着しずらさはある

 

ロードバイクシューズカバーの着脱の様子

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ロードバイクシューズカバーの大きな特徴が、各社のクリートに対応したクリートガイドシステムです。適正な位置でのカットを可能にしシューズとのフィット性を高めてくれます。

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SIMANO/LOOK/TIME社では、三角の内側部分をカットし、SPEED PLAY社は四角の内側をカットする事で使用できます。

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実際に靴下を履くように、ビンディングシューズの上から被せていきます。

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慣れてしまえば着脱に問題ありませんが、慣れないと着脱に時間が掛かりました。

 

ウィンドブレークシューズカバーの特徴

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ウィンドブレークシューズカバーの特徴

メリット

  • ・耐久性がある
  • ・保温性が高い
  • ・透湿性に優れてる(かいた汗を速やかに外に逃がす機能)
  • ・防水性、撥水性に強い
  • ・ファスナータイプになっており着脱しやすい

デメリット

  • ・コスパが高い(耐久性、保温性を考えると妥当な感じもする)
  • ・丈が短いタイプなので、丈が長い人にとっては不向き
  • ・デザイン、カラーが地味(目立つカラー、反射しやすいデザインにしてもいいと思う。パールイズミから出ている蛍光色を買うのもあり ※個人差あり)

 

ウィンドブレークシューズカバーの着脱の様子

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こちらのウィンドブレークシューズカバーは、ファスナータイプなので着脱しやすかったです。

パールイズミからマジックテープタイプのもの出ているので、自分にあった方を買うのがベスト!

 

シューズカバー裏面|クリート部分の様子

ロードバイクシューズカバーの方は、自分でハサミでカットする事ができるので細かな調整が効きます。

ウィンドブレークシューズカバーでは、クリート周りにゆとりがあります。

 

シューズカバー|ビンディングペダル装着時の様子

シューズカバーを装着させ、実際にビンディングペダルにクリートをはめ込んだ画像です。

どちらもビンディングの着脱に問題はありませんでした。

 

ロードバイクシューズカバーVSウィンドブレークシューズカバーの比較、結果発表

今回、実際にフットマックスから販売されているロードバイクシューズカバーとパールイズミから販売されているウィンドブレークシューズカバーでは、全くタイプが違うシューズカバーの比較になりました。

ですが、温かさ、保温性、着脱性、耐久性、防水性、コスパの6つの項目で比べた時に、自分の用途に合ったシューズカバーを選んでもらえたらと思います。

 

実際に使用してみて温かさで言うと、丈が長いロードバイクシューズカバーの方が温かく感じる部分が多い事もあり、冷たい風が当たった際には、ウィンドブレークシューズカバーよりも温かく感じました。しかし、保温性で言うとウィンドブレークシューズカバーの方が高い為、長時間走っているとウィンドブレークシューズカバーの方が持続して足先が冷えずにすみました。

 

耐久性では、ソックスタイプのロードバイクシューズカバーの方が弱く、汚れやに弱い事も分かりました。それに比べるとウィンドブレークシューズカバーの方が防水性も高く、作りも生地もしっかりしているので、長く愛用するのにはいいと感じました。

 

またコスト面で言うと、フットマックスから販売されているロードバイクシューズカバーの方が、パールイズミから販売されているウィンドブレークシューズカバーの半値くらいで購入できます。しかし、耐久性から考えるとウィンドブレークシューズカバーの方が長く使用できるとすれば、ウィンドブレークシューズカバーの方がお得かもしれません。(使用用途によって大きく異なってきます)

 

冬でもロードバイクを楽しみたい。寒くてもサイクリングに行きたいと思っている方には、冬の寒さ対策含め、シューズカバーはオススメできるアイテムだと実感しました。

 

今回使用したシューズカバーはこちら

フットマックス ロードバイクシューズカバー レッド L/XL(42-45)

PEARL IZUMI(パールイズミ) 7906 ウィンドブレーク サーモ シューズカバー 2・ブラック L