ツアー・オブ・ジャパン│初めての伊豆ステージ観戦レポート

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伊豆ステージの会場は日本サイクルスポーツセンター

 

伊豆,ロードバイク,レース

5月29日に大阪・堺ステージで開幕し、8日間に渡るレースを繰り広げたツアー・オブ・ジャパンが6月5日に東京ステージで幕を閉じました。私は堺、京都、伊豆の3ステージを現地で観戦しました。

今回は初めての観戦となる伊豆ステージの様子をレポートします。伊豆ステージの会場は、伊豆・修善寺にあるサイクルスポーツセンターです。

 

センター内にある伊豆ベロドロームは、2020年の東京オリンピックのトラック競技会場にもなっています。

伊豆,ステージ,サイクル,スポーツ,センター

会場のフェンスには応援する選手たちの横断幕も。(Photo:k.sugiyama)

伊豆ステージはサイクルスポーツセンター特設コース1周12.2㎞を10周回、122.0kmで戦いが繰り広げられます。下り区間などの一部観戦禁止区間を除き、広い会場内のあちこちで観戦が出来ます。

AISAN,レーシング,チーム

愛知から駆けつけた、AISANレーシングチームの応援団のみなさんと一緒に観戦。

 

レース前は選手たちと交流

到着してまず向かったのはメイン会場になります。

スタートゴール付近には、各チームのピットがあり選手たちがレースに向けてアップしている姿を見ることができました。選手たちと写真を撮ったり、サインを貰ったりするのもこの時がチャンスです。

シマノ,SHIMANO,ロードバイク,小橋勇利選手

シマノレーシングチームの小橋勇利選手。今シーズン新加入の注目の若手選手。実は高校時代から応援している選手です。

トレンガヌ,サイクリング,ダニエル,ホワイトハウス選手

トレンガヌサイクリングチームのダニエル・ホワイトハウス選手。去年はチーム右京に所属しており、オフには愛媛県にチーム合宿に来たこともあり、愛媛のゆるきゃら「みきゃん」のことも覚えていました。

宇都宮,ブリッツェン,ロードバイク

レース前にアップをする宇都宮ブリッツェンの選手たち。(photo:k.sugiyama)

 

SUBARUのVIPカーでレースコースを体験

会場ではレースをより盛り上げるための様々なイベントが開催されていました。その中に、大会にオフィシャルカーを提供しているSUBARUの企画で、レース中にコース内を走行するVIPカーに乗車体験が出来るというものがあったのですが、なんと観戦仲間が当選したので、私も同乗させてもらうことができました。

スバル,VIP,カー.ロードバイク
急カーブが続くコースを高速で走るので、乗車前に乗り物酔いは大丈夫か何度も念押しされました。

ロードバイク,スバル,

一緒にVIPカー体験をした観戦仲間と記念撮影。偶然にもお二人はスバリスト(SUBARUユーザのこと)だったので、感激もひとしおだったようです。

一緒に乗った友人に助手席を勧められて乗車しました。あまりにも珍しい体験なので、興奮していたせいもあり乗車中の写真を撮影し忘れるといった失態を犯してしまいました。

 

初めて観戦に来た伊豆ステージのコースを車で走れたのは大変、貴重な経験でした。このような企画は国内で開催される他の大きなレースでもあるようですので、また改めてご紹介できればと思います。

 

今大会初の日本人選手のステージ優勝で会場は歓喜の渦に

キャメロン・バイリー、ダミアン・モニエ、ミルサマ・ポルセイエディゴラコール

集団から抜けだして先行する、キャメロン・バイリー(アタッキ・チームグスト)、ダミアン・モニエ(ブリヂストンアンカー・サイクリングチーム)、ミルサマ・ポルセイエディゴラコール(タブリーズ・シャハルダリ)(Photo:h.takashima)

 

肝心なレースの方はというと、序盤から総合順位の逆転を狙うミルサマ・ポルセイエディゴラコール(タブリーズ・シャハルダリ)と、キャメロン・バイリー(アタッキ・チームグスト)、ダミアン・モニエ(ブリヂストンアンカー・サイクリングチーム)の3人が抜け出し、それを追う総合上位勢という見応えのあるレース展開でした。

最後は、ゴールまで残り600mで集団から抜け出した新城幸也(ランプレ・メリダ)がそのままスパートしてゴールしました。

2016年大会ではこの伊豆ステージで初めての日本人選手の優勝となりました。ツアー・オブ・ジャパンの歴史の中で、日本人の優勝は2013年以来3年ぶりだそうです。

ホワイトジャージ,ダニエル・ホワイト

ホワイトジャージ(新人賞ジャージ)を着た、ダニエル・ホワイトハウス(トレンガヌ・サイクリングチーム)を先頭に、先行する3人を追う。(Photo:m.shimizu)

ダニエル・ホワイト

会場のそばにある、日本競輪学校の生徒たちも応援に。(Photo:k.sugiyama)

オスカル・プジョル

総合リーダージャージの、オスカル・プジョル(チーム右京)(左)とホワイトジャージの、ダニエル・ホワイトハウス(トレンガヌ・サイクリングチーム)(右)(photo:h.takashima)

新城幸也,ランプレ,メリダ

残り600mで抜け出した、新城幸也(ランプレ・メリダ)。この時ゴール地点は歓喜の渦に包まれていました。(Photo:h.takashima)

新城幸也,ランプレ,メリダ

ゴール直後の新城幸也(ランプレ・メリダ)2月のツアー・オブ・カタールでの落車で大腿骨を骨折。手術やリハビリを経ての4ヶ月ぶりの復帰戦での優勝は感動的でした。(Photo:m.shimizu)

 

レースのあとは自転車好きが集まるカフェへ

レース会場での感動をそのままに、今回の伊豆ステージ観戦のもう一つの目的である場所へ行く事にしました。

こちらのチェレステカフェは、地元の自転車好きの方が多く集まる場所としても有名で、伊豆で合宿する選手たちもよく立ち寄るほどの人気店です。今回は友達のはからいで来る事ができました。

チェレステカフェ

お店で合流した友達と一緒にお店の前で、この日は店主の小野さんも伊豆ステージを観戦。レース後からの開店ということで、レース帰りのお客さんで賑わっていました。

若鶏のローストプレート。ソースはマヨネーズかトマトが選べます。お店の人気メニュー。

そして、この日から始まる伊豆ベロドロームでのトラック競技のナショナルチーム合宿のため静岡入りしていた、一丸尚伍選手(ブリヂストンアンカー・サイクリングチーム)と遭遇しました。

なんでも、チェレステカフェの常連さんだそうで、伊豆での合宿時にはよく来店されるそうです。このサプライズ登場には私もかなり感激してしまいました。

一丸選手は主に自転車競技の中でも主にトラック競技で活動している選手なので、今後のブログで競技の観戦レポートなども紹介できればと思います。

一丸尚伍選手,ブリヂストン,アンカー,サイクリングチーム

一丸尚伍選手(ブリヂストンアンカー・サイクリングチーム)とカウンター越しにナイススマイルの店主の小野さん。お店には来店した選手のジャージやサインなども飾られています。

チェレステカフェの場所

〒410-0102 
静岡県沼津市口野55-16
TEL.090-6350-0023
mail:info@celestecafe.com
定休日:毎週火曜日&第二、第四月曜

月/11:30-20:00
水〜金/11:30-20:00
土/6:30-9:30、11:30-20:00
日/6:30-9:30、11:30-17:00

公式サイト:チェレステカフェ

 

初めての伊豆ステージ観戦を終えて

絶好のレース観戦日和の中で、怪我からの完全復活を優勝で飾った新城幸也選手の姿を見ることが出来たことが一番の思い出となりました。

 

また、レースだけでなく、会場でのイベント参加や選手との交流、観戦仲間と一緒に応援出来るといった会場に行くからこそ楽しめる要素が満載でした。サイクルスポーツセンター内には遊園地があり、レース当日は入園無料ということもあり、家族連れでも楽しめるようにという工夫も。

そして、今回紹介したチェレステカフェをはじめ、レース後楽しめる場所もまだまだたくさんあるようなので、来年も是非伊豆ステージに足を運びたいと思います。