国内最高峰の国際レース|ツアー・オブ・ジャパンを見に行こう

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ツアー・オブ・ジャパン|本物の走りを見逃すな!

イタリアのチームランプレメリダ

皆さんは「ツアー・オブ・ジャパン(TOJ)」をご存知でしょうか? 

 

今年でツアー・オブ・ジャパンは19回目を迎える国内最高峰のステージレースになります。

ツアー・オブ・ジャパン,ロードバイク,大会

ツアー・オブ・ジャパン

5月29日の大阪・堺ステージを皮切りに、京都→美濃(岐阜)→いなべ(三重)→南信州(長野)→富士山(静岡)→伊豆(静岡)→東京までの全8ステージを戦い、なんと総走行距離747.45㎞で争われます。

 

海外のステージレースといえば、ツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリア、ブエルタ・ア・エスパーニャといった3大ツールを筆頭に、たくさん開催されていますが、日本ではなかなか珍しいレースになります。

 

出場チームは海外8チームと国内チーム8チームの計16チームが参加します。

 

3大グランツールとは

グランツールは、ヨーロッパで開催される自転車のプロのロードレースです。

※ツール・ド・フランスとは毎年7月にフランス及び周辺国を舞台にして行われるロードレース。

※ジロ・デ・イタリアとは毎年5月にイタリア全土を舞台にして行われるロードバイクレース。

※ブエルタ・ア・エスパーニとは毎年9月にスペインを舞台にして行われるロードバイクレース。

<日本/UCI Continental Team>シマノレーシングチーム

<日本/UCI Continental Team>シマノレーシングチーム

現在チーム・スカイで活躍するクリス・フルーム選手も、かつてこのをツアー・オブ・ジャパンを走り伊豆ステージで優勝しています。

 

このツアー・オブ・ジャパンで活躍した選手が、数年後ビックチームで走る姿が見られるかもしれません。  

 

昨年、私は職場のリフレッシュ休暇を利用して、観戦仲間と一緒に堺、いなべ、美濃、南信州の4ステージを追っかけました。朝起きてレース会場に移動して、選手の皆さんに挨拶をしてレースを見る、、、という非日常的な状況にすっかりハマってしまいました。  

 

自転車のまち|堺ステージからツアー・オブ・ジャパンが開幕

堺ステージ,ツアー・オブ・ジャパン

堺ステージからツアー・オブ・ジャパンが開幕

今回は私が参戦したステージの中から、オープニングステージの堺ステージを紹介します。

堺ステージは、堺市堺区の仁徳天皇陵古墳横に位置する大仙公園を周回するコース設定です。

ツアー・オブ・ジャパン

ツアー・オブ・ジャパン/チームカー

会場にはチームカーもずらっと並び、選手たちとも間近で触れ合うことが出来ます。

 

もちろん、写真やサインもOK!選手を紹介するポストカードなどを配布しているチームもあります。

ブリヂストン アンカー サイクリングチーム

<日本/UCI Continental Team>ブリヂストン アンカー サイクリングチーム

シマノレーシングチーム入部正太朗選手

<日本/UCI Continental Team>シマノレーシングチーム入部正太朗選手

今年はリオオリンピックのロードレース日本代表候補に選出されている、ランプレメリダの新城幸也選手やブリヂストンアンカーサイクリングチームの内間康平選手も出場予定です。

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各メーカーやスポンサーのブースなどもあり、レース以外でも楽しめます。

rapha(ラファ)のルイゾンは今年も会場にやってきます。

全ステージで唯一チームプレゼンテーション

愛三工業レーシングチーム

<日本/UCI Continental Team>愛三工業レーシングチーム

 <日本/National Team>日本ナショナルチーム

毎年、若手のホープが選抜されている日本ナショナルチーム。

堺ステージはオープニングステージということもあり、チームプレゼンテーションも開催され出場全チームがステージ上で紹介されます。

 

堺国際クリテリウムレースでプロチームの走りを堪能

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レースは個人タイムトライアルですが、前座レースとして、ツアー・オブ・ジャパンにエントリーしている全員が出場する「堺国際クリテリウムレース」が開催され、ロードレースも楽しめるようになっています。間近を駆け抜ける選手の走りはとても刺激的です。

一発勝負のタイムトライアルに息を呑む

NIPPO・ヴィーニファンティーニの山本元喜選手

NIPPO・ヴィーニファンティーニの山本元喜選手

個人タイムトライアルはロードレースにはない緊張感が沿道で見ているを私達にも伝わってきます。 今年のジロ・デ・イタリアに出場している唯一の日本人、NIPPO・ヴィーニファンティーニの山本元喜選手も昨年は出場していました。

マトリックス・パワータグの吉田隼人選手

マトリックス・パワータグの吉田隼人選手

マトリックス・パワータグはシマノレーシングと同じく大阪のチームなので、堺ステージを盛り上げていただきたいですね。

吉田選手は今年も出場予定です。

愛三工業レーシングチームの伊藤雅和選手

愛三工業レーシングチームの伊藤雅和選手

伊藤選手はのぼりが得意なクライマーなので、山岳コースに期待大です。

宇都宮ブリッツェンの鈴木真理選手

宇都宮ブリッツェンの鈴木真理選手

鈴木真理選手は全日本選手権を初め様々なレースで優勝経験があり、日本のロードレース界を牽引してきたベテラン選手。

今年のツアー・オブ・ジャパンもチームの要として出場予定です。

ブレントン・ジョーンズ選手

昨年の堺ステージの優勝は、ドラパックプロフェッショナルサイクリングのブレントン・ジョーンズ選手でした。

ドラパックプロフェッショナルサイクリングのブレントン・ジョーンズ選手

ドラパックプロフェッショナルサイクリングのブレントン・ジョーンズ選手

 

ツアー・オブ・ジャパン|出場チーム

全16チーム(海外8チーム・国内8チーム)

<海外チーム>
ランプレ・メリダ(WT/イタリア)
NIPPO・ヴィーニファンティーニ(PCT/イタリア)
ユナイテッドヘルスケア プロフェッショナルサイクリングチーム(PCT/アメリカ)
ピシュガマン ジャイアント チーム(CT/イラン)
アタック・チームガスト(CT/台湾)
タブリーズ シャハルダリ チーム(CT/イラン)
アヴァンティ アイソウェイ スポーツ(CT/オーストラリア)
トレンガヌ サイクリングチーム(CT/マレーシア)

<国内チーム>
ブリヂストン アンカー サイクリングチーム(CT)
チーム右京(CT)
愛三工業レーシングチーム(CT)
マトリックス パワータグ(CT)
宇都宮ブリッツェン(CT)
シマノレーシングチーム(CT)
キナンサイクリングチーム(CT)
日本ナショナルチーム

 

さいごに|ツアー・オブ・ジャパンについての思い

日本ではなかなか生で見ることが出来ない国際レース。

また、公道を封鎖したコースで目の前で繰り広げられる選手たちのアツイ走りは息をのむ迫力があります。

 

私が初めてツアー・オブ・ジャパンの観戦に行った時は、テレビでしか見たことがない海外選手に感激しました。それと同時に、それまであまり知らなかった日本のチームを知るよいきっかけにもなりました。

 

また、各会場では初めてレース観戦をする人も楽しめるように、レース前にチームのサイン会や撮影会を開催したり、地元のグルメやメーカーのブース出店、ゲストを招いてのイベント、大型ビジョンでのレース解説など、現地でしか味わえない楽しみがあるのも魅力です。

 

今年は是非現地で観戦してみてはどうでしょうか。

 

私は今年はオープニングの堺ステージと今年初開催の京都ステージ、毎年ドラマチックなレースが展開されている伊豆ステージを観戦に行きますが、どんなドラマが待っているか、今から楽しみです。

 

■公式サイト:ツアー・オブ・ジャパン(TOJ)