目次
荒川サイクリングロード|古民家カフェVIA(ヴァイア)
ロードバイクを始めてから行くようになった、荒川サイクリングロード沿いにある古民家カフェVIA(ヴァイア)の紹介です。古民家カフェでありサイクルカフェでもあるVIAは、ロードバイク乗りの集いの場所、憩いの場所になっています。
私は昨年の冬に古民家カフェVIAの存在を知りしました。
古民家カフェVIA公式Twitterでは、美味しそうなケーキ、季節の果物を使ったフレッシュジュースの写真が流れてきます。古民家カフェTwitter:https://twitter.com/via_saitama
私はどうしてもVIAに行ってみたく、グルメライドを実行する事にしました!
スタート地点は東京都北区赤羽岩淵にある旧岩淵水門、通称:赤水門からスタートして古民家カフェVIAに向かう事にしました。距離は片道30kmくらいになります。
目的地に着くまでに幾度も高架下を通り抜け、坂道を登り、大きな橋を渡り、竹やぶのトンネルを潜り抜け、気がつけば、田んぼのど真ん中を走行している自分の姿をみて笑ってしまいました。
いつ目的地に着くのかと不安と期待が入り混じり、ドキドキワクワクしながら走っていました。
古民家カフェVIA(ヴァイア)に到着
田んぼ道をぬけると、古民家カフェVIAの入り口に小さな看板がポツンと立っていました。
私は本当にここであっているのか不安になりながら、もう少し奥へ向かう事にしました。
少し奥へ向かうと、そこには「CAFE」と描かれた看板と白い馬の置物が置いてありました。
白い馬の置物を越えて右側を覗くと、そこには数台のロードバイクが置いてあり、それを見てここで間違いないと確信しました!
家から出発して迷いながら2時間掛かりましたが、古民家カフェVIAを見つけた時の喜びは今でも忘れられません!
木のぬくもりを感じる古民家カフェVIA
古民家カフェVIA(ヴァイア)は木のぬくもりでいっぱいでした。
店先にはロードバイクが飾ってあり、臼のオブジェにツリーが飾ってありました。
ここで疲れ切った体を癒すのに温かい飲み物と甘い物をいただこうと思います!
古民家カフェVIAでいただく|アップルパイと温かいコーヒー
古民家カフェVIAは、自転車好きの店主(マスター)と編み物が上手な奥様のご夫婦二人でお店を営んでいます。
ケーキやスイーツは奥様の手作りで、マスターが美味しいコーヒーを注いでくれます!
私はアップルパイとホットコーヒーを頼みました。
マスターがコーヒーを注ぐと店内はコーヒーの香りでいっぱいになりました。
ほどよく甘いアップルパイと少し酸味のあるコーヒーがスーッと体の中に入っていくのが分かりました。
疲れて冷え切った体に、元気が戻ってきました!
そして、念願だった古民家カフェVIAさんでいただくことができました(^^)
古民家カフェVIA|店内紹介
店内には大きな黒板があり、その日のメニューが載っています。
甘いものだけでなく、トーストなどの軽食も用意してあります。
早朝には、これから出発する人がここに集まって、朝食を食べながらルートなどについて作戦会議をして出発されるそうです。
陽の光が店内に優しく入ってきます。
サイクルジャージとホイールが飾ってあり、自転車好きにはたまらない感じでした。
まるで田舎に帰ってきたような、どこか懐かしい感じもしました。
奥様が手編みで作った、自転車カバーになります。
カラフルで可愛い自転車カバーは古民家カフェVIAのシンボルになっています。
瀬戸内しまなみ海道から届いた「しまなみレモン」です。
こちらは季節限定メニューになりますが、しまなみレモンを使ったフレッシュな「しまなみレモネード」もいただく事ができます。
ドリンクボトルの販売もされているので、忘れてしまった方はこちらで購入することができます。
古民家カフェVIAのマスターとお話しする事ができました。
マスターも自転車好きでロードバイクに乗られるそうです。
ロードバイクをやっていると、そのうち距離感がおかしくなってくるからねと笑いながら話してくれました。
今度は、季節の苺サンドを食べに必ず行こうと思いました!
古民家カフェVIA|地図
〒331-0061 埼玉県さいたま市西区西遊馬 西区西遊馬3131
(営業:土日祝/詳しくはFBへ)
古民家カフェFacebook: http://www.facebook.com/VIA.saitama
古民家カフェTwitter:https://twitter.com/via_saitama
古民家カフェVIA|馬たちと出会う
古民家カフェの目の前には、驚くような光景が広がっていました。

シャンティ/めろん/サバイ
そこには沢山の馬たちがいました。
ここは株式会社セゾンガーデンファーム 馬のなみあし倶楽部が運営している牧場です。

さくらちゃん
関東では珍しく、馬とふれあう事ができ、そして実際に乗れる施設になっています。
100円でエサやりもできるので、古民家カフェに立ち寄った際には、こちらで遊ぶのもありだと思いました。

きなこちゃん
馬のなみあし倶楽部は、2013年12月にオープンしました。大きな農家の施設の一部を利用して営業しています。ゲストルームや馬小屋、馬場なども自分たちで手作りをしたアットホームな牧場です。
平日は乗馬レッスンやホーストレッキングのお客様が多く来場され、週末はお子様のポニー乗馬なども人気となっています。一般的な乗馬クラブと観光牧場の中間のような施設です。
当倶楽部は、馬とのコミュニケーションを大切にしながら触れ合いや乗馬を安全に楽しんでいただいています。乗馬の際に用いる馬具は、ブリティッシュスタイル・ウエスタンスタイルのどちらも使用しています。非会員制なので、乗馬を始めたい方に気軽に楽しんでいただけます。-参照元-:馬のなみあし倶楽部
まとめ ロードバイクで見知らぬ土地、見知らぬ場所に行くのには不安が伴いますが、その先にステキな場所、ステキな方々との出会いがあることを知ったので、また挑戦しようと思いました。