知っておこう覚えておこう|自転車の為の道路標識

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知っておこう自転車に乗る人のための道路標識

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ロードバイクなどのスポーツバイクやシティサイクル(ママチャリ)などの自転車に乗っていても、実は道路標識を正しく理解していないという人がいるかもしれません。今回は皆さんも普段街で見かけている道路標識について再確認していただけるようご紹介いたします。

 

自転車に関連する道路標識

一時停止

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文字通り必ず一時停車しなければいけません。確実に停車し、安全を確認してから進みましょう。

 

徐行

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直ぐに停車できる速度で走行しなければいけません。一般的には時速10km以下と言われていますが、厳密には時速何kmという決まりはないのでご自身で確実に停車できるぐらいゆっくりと走行しましょう。

 

通行止め

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こちらは自転車はもちろん、車も歩行者も通ることができません。

 

車両通行止め

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自転車は「軽車両」扱いなので「車両」に含まれます。この標識のある道路は自転車でも通行禁止です。

 

突然ですが、ここでクイズです。

車両通行止めの場所で自転車を降り、押して歩くのはOKでしょうか?

・・・

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

・・・正解は

自転車を降りた状態で押して歩く場合は「歩行者」扱いになります。

 

車両進入禁止

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こちらも「車両」とありますので、「軽車両」に該当する自転車も進入することができません。

 

それではクイズです。

「車両通行止め」と「車両進入禁止」の違いはなんでしょうか?

・・・

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

・・・正解は

車両通行止め」→文字通り車両の通行はできません

車両進入禁止」→車両の通行はできます。※この標識がある場所からは進入できません。

一方通行の道路や高速道路の出口などにある場合は、反対側からの車両の通行ができます

※ただし高速道路などの自動車専用道路への自転車での進入は禁止ですので注意しましょう

 

自転車通行止め

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自転車に乗っての通行は禁止です。

 

自転車一方通行

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歩道、自転車道で自転車一方通行を表す標識です。
自転車は矢印の示す方向の通行ができ、逆方向からの通行はできません。

 

一方通行一方通行,道路標識,自転車,スポーツバイク「軽車両」に該当する自転車もこの標識がある場所では一方通行を守らなければなりません。

左折可,道路標識,交通マナー,自転車

なお、「左折可」の標識と間違えやすいので注意しましょう。

 

歩行者専用

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こちらは歩行者だけ通ることができます。

ただし、例外があります

自転車の運転者が13歳未満もしくは70歳以上、または、身体障害者の場合

車道又は交通の状況に照らして自転車の通行の安全を確保するため歩道を通行することがやむを得ない場合

①・②の場合は歩行者専用でも自転車に乗ることができます。(沿道に車庫があるなど、特別に通行が許可されている(通行禁止道路通行許可証のある)車は通ることができます。)

 

歩行者・自転車専用

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こちらは自転車・歩行者どちらも通ることができます。ただし、歩行者優先ですので安全に注意して走行しましょう。(こちらも特別に通行が許可されている(通行禁止道路通行許可証のある)車は通ることができます。)

 

自転車専用

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こちらは自転車のみ通ることができます。

歩行者は通ることができません。

 

注意したい標識

自動車専用

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自動車のイラストがあるのでわかりやすいですが、こちらは自動車専用ですので自転車で走行することができません。車道をロードバイクで走行していて気が付いたら自動車専用道路に進入していた、ということが無いよう、くれぐれもご注意ください。

 

並進可

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車道では自転車は併走してはいけない決まりがありますが、この標識がある車道では自転車2台まで並んで走行することができます。(微笑ましい感じのする標識ですね。)

ここでクイズです。

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4つの標識の違いはなんでしょうか?

・・・

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

・・・正解は

 

→横断歩道1

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横断歩道を表します。

 

→横断歩道2

交通安全,子供,横断歩道2,道路標識こちらも横断歩道を表します。

はどちらも横断歩道があることを表すのですが、大人と子供の2種類があります。

の子供の方は、幼稚園や小学校など、子供がたくさんいる場所の近くに使われる標識です。

 

→自転車横断帯

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道路を横断できる自転車の横断場所です。

 

→横断歩道・自転車横断帯

 

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歩行者と自転車が道路を横断できる場所です。

 

はそれぞれ道路を横断できる表示ですが、同じ意味の標識でした。

 

車両通行区分

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警笛鳴らせ

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自転車は危険防止のためやむを得ない状況を除いて警音器(ベル)を鳴らしてはいけないのですが、「警笛鳴らせ」の標識がある場合は警音器(ベル)を鳴らす義務があります。東京都や多くの地域では自転車の警音器(ベル)装着の義務があります。忘れずに装着しましょう。

 

新しい道路標識

環状交差点(ラウンドアバウト)

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長野県警察ホームページより

環状交差点(ラウンドアバウト)の道路標識は比較的新しく、2014年から設置されているそうです。

環状交差点内では時計回りですので注意しましよう。

まとめ

今回ご紹介した道路でも、「補助標識」が追加されると更に細かい指定が加わりますので注意しましょう。

また、知らない場所を訪れる時はもちろんのことですが、普段走りなれている場所でも再度道路標識や交通ルールを見直してみてください。安全を心掛けて楽しくライドしましょう。