手信号を使いこなそう|ロードバイクのルール&マナー

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ロードバイクに必要な手信号を覚える

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ロードバイクを始めたら覚えないといけない事があります。それは、手信号(ハンドサイン)と道路標識、交通ルールです。

 

今回はロードバイクの手信号(ハンドサイン)について説明します。

 

ロードバイクには車やオートバイのように、方向指示器ブレーキランプがありません

 

その為、ロードバイクで走るには、手信号(ハンドサイン)を使い前方の道路状況を知らせたり、進路変更の際に、後続車に合図を出して知らせなければいけません。

 

また道路交通法でも手信号(ハンドサイン)、方向指示器または灯火により合図をしないといけないと定められいます。

 

手信号(ハンドサイン)は自転車同士でサイクリングや巡行をしている時にも必要になってくるので、必ず覚えて使いこなせるようになりましょう!

 

手信号(ハンドサイン)を覚えよう

手信号1|「左折します」

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左腕を左側に水平に出します。

左に曲がる際の「左折」の手信号です。

 

手信号2|「右折します」

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右腕を右側に水平に出します。

右に曲がる際の「右折」の手信号です。

※ロードバイクは基本2段階右折を行わないといけません。その時に使用します。

 

手信号3|「左に寄ってください」

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左方向に指を指し「左に寄ってください」の手信号です。

前方に障害物や停車中(左折停車)の車がある場合に、後続車に合図して知らせます。

 

手信号4「右に寄ってください」

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右方向に指を指し「右に寄ってください」の手信号です。

前方に障害物や停車中(右折停車)の車がある場合に、後続車に合図して知らせたりします。

 

手信号5|「路面走行注意」

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指を指して「路面走行注意」の手信号です。

前方の路面に亀裂や側溝があったり、ゴミや障害物、落下物などの前方にある場合の指示になります。

 

手信号6|「お先にどうぞ」

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手のひらを開いて手を前後に動かし「お先にどうぞ」の手信号です。

後方から来る車両に対し「お先にどうぞ」「先に行ってください」「抜いてください」という意志表示になります。

 

手信号7|「停まります」訂正あり

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手をパーにして「停まります」の手信号です。後方車に自分が停車する事を指示します。

 

※背中で「パー」する手信号はローカルルールであり正しいものではありません。背中のポケットに手を入れる動作と勘違いされてしまう事があるので、下記の手信号を使うようにしましょう。

 

手信号7|「停まります」訂正版はこちら

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道路交通法上では、「車体の外に出して斜め下に伸ばす」とされています。

自転車の止まれの合図は右斜めに手を出し分かるようにしましょう。

 

手信号8「減速してください」

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速度を落とす際にグーパーグーパーして「減速してください」の手信号です。

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または手のひらを上下に下げて動かす場合も「減速してください」の意味と同じになります。

 

手信号はいつ使用するのか?

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写真:葛西臨海公園

手信号を使用する場面

  1. 前方に障害物がある
  2. 後続車に減速を知らせる
  3. 後続車に停止を知らせる
  4. 後続車に進路変更を知らせる

後方に自動車やバイク、他のロードバイクがいる場合には、自分の走行状況を知らせる際に手信号(ハンドサイン)を行い意思表示ををする必要がります。

 

また手信号(ハンドサイン)は自分の身を守るだけでなく、後者に自分の状況を知らせる目的もあります。

 

※ライドグループによっては、上記の手信号(ハンドサイン)と異なる場合があります。

 

追い越し、進路変更を行う場合の留意点

  1. 後方確認を行う
  2. 移動する事を手信号で示す(道路交通法施行令第二十一条(合図の時間及び方法)合図を行う時間は、その行為をしようとする時の三秒前)
  3. 進路変更:追い越し車両との側方間隔の確保をする
  4. 追い越しを行う
  5. 進路変更してから一度後方の確認を行う
  6. お礼ができたら軽く会釈、手をあげてお礼をする。(危ない場合は無理にしない)

まとめ

実際に手信号(ハンドサイン)を覚えて使用する事で、後続車に前方の道路状況を知らせる事ができ、自分の走行状況を知らせる事ができると分かりました。また、きちんと手信号が行えるようになると、後続車も安心できると分かりました。

 

後方に知らないロードバイク乗りがいる場合に、手信号(ハンドサイン)を行わないロードバイク乗りの方がいますが、きちんと手信号(ハンドサイン)を行い後続車に合図を出す事が大切だと分かりました。

 

私自身、手信号ができるようになった事で、見知らぬロードバイク乗りの方に「ありがとう」とお礼をされました。自分だけが気持ち良く走るのではなく、誰もが安心して安全に走行できるように、これからも気をつけていこうと思いました。