ウェット路面で活躍できる|グリップ力が高いロードバイクタイヤ

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急な雨が降っても安心できるグリップ力の高いタイヤ

グリップ力の高いロードバイクタイヤ

6月の梅雨の時期が終わると、次に暑い夏の季節がやってきます。

 

7月、8月は暑さだけでなく発達した積乱雲の影響で、突然の雨、強いゲリラ豪雨に襲われる事があります。

 

それはロングライド中に襲われる事もあり、すぐに雨宿りできる場所があればいいですが、雨の中走らないといけない状況も考えられます。そこで少しでも雨の中、スリップするリスクを下げ、安心して走行できるロードバイクのタイヤについてまとめてみました。

 

グリップ力が高いロードバイクタイヤ

Panaracer (パナレーサー)|RACE A EVO3

日本製のタイヤでも有名なパナレーサーです。薄くて軽い為、レース目的で使用される方が多いです。

ProTite Shield

 

Panaracer (パナレーサー)|RACE A EVO3の特徴

●RACE A EVO3は強さと軽さのトータルバランスに優れた、あらゆるレースシーンに対応するオールラウンドタイヤです。

●従来モデルよりも耐貫通パンク性能が24%も向上し耐パンク性に優れた「ProTite Shield」を採用しています。表面が少しザラっとしているのも特徴的です。

 

Continental(コンチネンタル)|Grand Prix 4000S

コンチネンタルの特徴として、丈夫で長持ちロングライド用に適しているタイヤのイメージを持つ方も多いのではないでしょうか?実際にコンチネンタルでは、丈夫なナイロン繊維を編み込んだテキスタイルを耐パンクシートとして使用しています。

 

その強度をさらに高める為に、ポリアミド繊維でシートを補強しており、トレッドとケーシングの間の広範囲に装備されているため、タイヤ全体の剛性を高める事でタイヤの寿命にも効果が期待できます。

 

Continental(コンチネンタル)|Grand Prix 4000Sの特徴

●特にGrand Prix 4000Sでは、転がり抵抗の低さ、クッション性、グリップ力に優れた特徴を持ち、タイヤの溝の彫り方、溝の配置も特徴的なのが分かります。

●ナノカーボン粒子を使用したコンパウンドラバーを新たに開発し、ロードバイクのハイパフォーマンスタイヤに投入しました。今まで以上にしなやかな乗り心地になり、当たった物質の形状に合わせて緻密(ちみつ)に変形する事が可能になり、それによりグリップ力が格段に高くなりました。

●重さはありますがロングライドに優れ、悪路、濡れた路面に強いタイヤです。

 

 

Vittoria(ヴィットリア)|RUBINO PRO ENDURANCE

自動車業界からインスパイアを受け開発された、Rubinoシリーズに加わったもう一つのタイヤです。

厳しい路面状況や、氷点下を超えるような寒さの天候においてもライダーの安全を守ります。

 

Vittoria(ヴィットリア)|RUBINO PRO ENDURANCEの特徴
● トレッドのセンターとサイドウォールに耐パンクベルトを使用しています。
● 零度以下の気温においても使用可能な驚異的なグリップ力です。
● 長距離の走行に耐えうる耐久性の高いトレッドデザイン。

 

MICHELIN(ミシュラン)|POWER オールシーズングリップ重視の全天候型

 

 

MICHELIN(ミシュラン)|POWER オールシーズンの特徴

●滑りやすい路面やウェット路面などで安定性を向上させるトレッドデザインを採用。

●新開発のグリップコンパウンドによって低温時のグリップ力を向上させている。

●「もちっ」とした感覚で、地面に吸い付くような柔らかい感じのタイヤです。

 

オールシーズンでは、特に路面が濡れている状態のグリップ力を向上させました。新しいアラミド繊維を投入した事により、耐パンク性を今まで以上に性能が上がっています。

 

従来モデルの「PRO RACE」シリーズと比べると、「POWER」シリーズではグリップ性能向上+15%、耐パンク性+20%、ワットの路面抵抗セーブ-10と発表されています。

 

グリップ力の強いタイヤとは?タイヤの構造を知ろう!

タイヤは基本、3つのパーツでできています。それはケーシング、トレッド、ビートの3つになります。

 

  1. ケーシングとは、ラバーでコーティングされたナイロン製の布地がよく使用され作られています。
  2. トレッドとは、路面と直接当たる接触部分です。高性能でパフォーマンスのいいトレッドは、ラバー、シリカ、カーボンブラックなどの特殊原料を混合させ作られます。またタイヤの使用目的により、乾いた路面用や濡れた路面用に溝が掘ってあったりします。
  3. ビートとは、クリンチャーリムの内側に引っかかり、インナーチューブに空気が入る事で、タイヤが動かないように固定させる部分です。

 

多くの人が、タイヤの溝があればスリップしにくいと考えますが、そうではありません。実際にはタイヤに使用されている原料、原料の組み合わせ方、タイヤの溝がどのように水を逃がすのかによって大きく変わってきます。

 

タイヤ選びのポイント

ロードバイクタイヤを選ぶポイント

①軽量性

②転がり抵抗の低いもの

③コーナーの時のグリップ力

④耐パンク性

⑤寿命伸長 

⑥コスト 

⑦乗り心地良さ

⑧タイヤの種類<順不同>

人によってロードバイクの使用用途で、タイヤの選ぶ基準が大きく変わってきます。

 

ロングライド向けの人では、軽量化されているものよりも耐パンク性があり、寿命伸長を重視する傾向にあり、レースやヒルクライムなどに使用する人は、軽量化されているもので転がり抵抗の低いものを選びます。レースの内容によっては、コーナーのグリップ力を重視する方もいます。

 

また、あまりお金をかけずに自転車を楽しみたい方などは、コストが安く耐久性の高いものを選んだりと、人によってタイヤ選びの基準に違いがあるので、一概にこのタイヤが貴方にとっていいとは言えません。

 

まとめ

今回はウェット路面に活躍できるロードバイクタイヤについて書きましたが、路面状況、使用用途によって、その感じる効果は人それぞれだと思います。

 

しかし、足回りを少し変えるだけで走りが劇的に変わるのがタイヤ、チューブの魅力でもあります。

ホイールのように高額ではないので、頑張れば自分で買って変化を楽しめるのも魅力的です!

 

タイヤとチューブの組み合わせ方、またタイヤの種類(クリンチャータイヤ、チューブレスタイヤ、チューブラータイヤ)によっても乗り心地やグリップ力、振動吸収性などに大きな変化をもたらしてくれます。

 

他にはタイヤの太さを変えたりホイールを変えることで、今までとは違う感覚になるので、足回りを極めれば極めるほど自分のこだわりも強くなっていきます。

 

まずは自分がロードバイクをどのように使うのか、それから予算と種類を決めて楽しんで貰えたらと思います。