ジャパンカップ2016取材体験記│フリーラン&オープンレース編

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

土曜日のお楽しみはクリテリウムだけじゃない

メリダ,オープニング,ジャパンカップ

ジャパンカップ2日目は、早朝の宇都宮市森林公園からスタートです。

 

午後から宇都宮市内中心部で開催されるクリテリウムを前に、森林公園では選手とファンが交流しながら一緒に走る「オープニングフリーラン」や過去に何度もスター選手を生み出している「オープンレース」などが開催されました。

 

まずは、「オープニングフリーラン」から。スタート前に、「みかんの国」愛媛出身の私のアンテナに引っかかるステキなジャージ姿の女子を発見し、取材させていただきました。

 

熊本より参加!みかんのデザインジャージが目を引く│野口 ゆかさん

ジャパンカップ,2016,女子,ジャージ

野口さんは今までにもジャパンカップ観戦は来られていたそうですが、オープニングフリーランに参加されるのは初めてだそうです。「フミ(トレック・セガフレードの別府史之)と走りたいです」と笑顔で答えてくれました。

 

それにしてもかわいいジャージですね。このOrange Fellowジャージはオリジナルだそうで、全国に同じジャージを着た仲間がいるそうです。ぜひ揃って走っているところを見てみたいですね。

 

そして、自転車はCANYONのブラック。バーテープもサドルもブラックで統一されていて渋いです。

バックポケットも凝ってます。本物のみかん箱みたいです。

 

オープニングフリーランの様子

オープニングフリーランは、この翌日に開催されるロードレースと同じコースを使い、選手と一緒に1周するというもの。選手たちと、レースコースを一緒に走れるという夢のような企画とあって毎回大人気です。

BMC,ジャパンカップ,サンプレメリダ,ロードバイク

スタート前にファンサービスをするあBMCレーシングの選手とサンプレメリダの選手たち。

ランプレ・メリダ,新城幸也,日本人,ロードバイク

ランプレ・メリダの新城幸也もファンの皆さんと笑顔で走ります。

チーム・ノボノルディスク選手,ロードバイク,レース

チーム・ノボノルディスクの選手とお揃いのジャージで走るファン。

宇都宮ブリッツェン,あめちゃん,雨澤毅明

宇都宮ブリッツェンのあめちゃんこと、雨澤毅明。

 

白熱した戦いのオープンレース男子

ジャパンカップ2016,レース,男子

フリーランの後はチャレンジレース、オープンレース男子・女子と続きますが、今回は毎年白熱した戦いになっているオープンレースの取材しました。

 

オープンレースは、JCF登録選手及びUCI登録選手であり、ジュニア以上で全国大会出場経験者ということが出場条件であるため、いわばアマチュアの日本一を決めるレースと言っても過言ではありません。

 

また、過去にはこのレースでの活躍がプロチームへのステップアップとなった選手もいるため、注目度の高いレースとも言えます。参加人数が多いため、2グループに分かれて時差スタートでのレースとなり、それぞれの組での優勝とタイム差による総合優勝を目指した戦いとなります。

 

2016年全日本大学対抗選手権競技大会ロードチャンピオン│野本 空(明治大学)

全日本大学対抗選手権競技大会ロードチャンピオン

全日本大学対抗選手権競技大会ロードチャンピオン:明治大学自転車部の野本空選手

一人目は、明治大学自転車部の野本空(2年生)。

 

今年の全日本大学対抗選手権競技大会のロードレースチャンピオンです。なんと私と同じ愛媛出身。

 

ジャパンカップのオープンレースには初めての参戦です」とハニカミ笑顔で答えてくれた野本くん。大学日本一になってからは「知らない方からも声をかけられるようになりました」やはり大きな大会で優勝すると、注目度も上がりますね。

 

今回のコースを試走しての感触と、どのような作戦を立てているか聞いてみたところ、

 

「1kmののぼりは得意なのでいいのですが、後半はアップダウンが続くので集団が有利となると思います。今回、明治大学からは3人の出場なのですが、スプリンターがいないので積極的に動いてできるだけ集団の人数を絞り、逃げに送り込んでレースを有利に進めたい。

 

距離も70kmと短めなので、そのあたりをどう対処するかで決まると思う」と、力強く語ってくれました。

 

最後に、ズバリ目標を聞いてみたところ、「優勝を目指したいといいたいところですが(笑)・・・表彰台を目指したいです。」と、謙虚ながらもしっかりと答えてくれました。

 

レースの結果はグループ1で3位に入賞。2グループの総合でも3位と初出場ながら、好成績をおさめていました。今後の活躍にも期待です。

全日本,ロードチャンピオン,明治大学,自転車部

 

目指すは優勝!│寺崎 武郎(バルバレーシング)

ブリヂストン,アンカー,サイクリングチーム,寺崎武郎ブリヂストンアンカーサイクリングチームで活躍し、昨年惜しまれながらプロロードレーサーを引退した寺崎武郎。現在は、地元福井のサイクルショップバルバワークスで働きながら、実業団チームのバルバレーシングで活動しています。

 

ジャパンカップのコースは、過去にアンカー時代とJAPANナショナルチームの一員と2回走った経験があるそうです。寺崎くんにとっては得意なコースで、狙うは「ズバリ優勝!」と力強く語ってくれました。

ロードバイク,ジャパンカップ,寺崎武郎

レースの結果は、グループ2で2位に入賞。惜しくも優勝は逃しましたが、しっかり結果を残しました。

 

梶原悠未が圧巻の2連覇|女子オープンレース

そして、女子のレースは、筑波大学の梶原悠未が2連覇。2位には吉岡美穂(LiveGARDEN BICI STELLE)が入り、ジャパンカップ直前に開催された世界選手権に出場したJAPANナショナルチームコンビが魅せました。

筑波大学,梶原悠未,2連覇,吉岡美穂
梶原悠未はトラック競技でも活躍しており、目指すは東京オリンピック。

オープンレース女子で優勝した梶原悠未。

オープンレース女子で優勝した梶原悠未。

次世代の選手として、今大注目されている選手のひとりです。今後の活躍にも期待しています。

さて続いては、大急ぎで宇都宮市内に戻って、クリテリウムの観戦です。

 

BJnetのTwiterやInstagramで情報チェック

ジャパンカップ2016の模様は、TwitterやInstagramでも紹介しています。
ブログに掲載されていない写真もたくさんアップしていますのでぜひチェックしてみてください。
Twitter:@b_jnet
Instagram:@bjnet_roadbikelove