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遂に日本上陸|最後の大物CUBE(キューブ)登場
ドイツのビックカンパニーであるCUBE(キューブ)。今まで日本に入ってこなかった最後の大物になりますが、いよいよ日本に上陸です。ジャイアントやメリダのような位置づけですが、フレームを自社工場で作っているのでコストパフォーマンスが高くデザインやカラーリングも洗礼されています。

AXIAL WLS Pro Disc
品質管理が厳しく、何度もテストを繰り返し行っている為、アルミフレームは頑丈で比較的軽い物に仕上げています。まだ日本での動きは薄いですが、来年から全面的に動いていきます。
簡単にCUBEとは…
CUBEは多様な自転車を製造している、ドイツの自転車メーカーです。1993年に、当時学生だったMarcus Pürnerが、父親の家具工場の片隅でCUBEを創業しました。今日、生産施設は50m²から20,000m²にまで拡大し、CUBEの自転車は世界の32の国々に輸出されています。
CUBEの自転車は全て、ドイツのウォルダーショフにあるCUBEイノベーションセンターで自社技術者が設計し、開発とテストはウォルダーショフの工場やバイエルンアルプス、その周辺地域で行っています。また、フレームの多くはアジアで生産しており、全ての品質検査とリーミング、フェイシング、組み立てはドイツの工場で行っています。そうすることで、完成品の品質を管理し、最も厳しい品質規格への適合を保証できるのです。-CUBE BIKES JP Navigator参照-/CUBE 海外サイト

AXIAL WLS Race
今まで感じたことのないカーボン特殊繊維入りスポーツウェア

カーボンスポーツウェア・SIXS
特許を持つカーボン特殊繊維で編み込んだスポーツウェアを展開するSIXS(シックス)。
カーボンは消臭効果もあり、不快な臭いを取り除くことが可能になりました。
身体の適温に保ってくれるのが特徴で、常に汗を吐き出してくれます。一切べた付かず、蒸れることもありません。
ウィンドブレーカーは重さ約70g程で、汗をかきやすい首元や脇にはカーボン繊維が使われているので、しっかり汗を外に出してくれます。タグも裾にすべて縫い込まれており、ストレスフリーで着ることができます。
靴下は一番人気商品になります。靴下に手を入れて仰ぐと風を感じ、蒸れを気にせず長時間履いていても、パンストの様にサラサラしているので不快感がありません。
縫い目などが外側についているので引っかかりがなく、中で擦れて痛くなることもありません。足首だけのコンプレッションもそこまで締め付けが強くなく、ソフトコンプレッションで心地良いのです。
100%イタリア製|SUOMY(スオーミー)
全て100%メイドインイタリア製のヘルメット製造メーカーになります。
今年の夏に発売したエアロヘルメットSFERAを試着してみました。
ベンチレーションが大きく開いていて、通気性も良く丸みのあるシルエットが特徴です。
SUOMY(スオーミー)とは元々、オートバイ用のヘルメット製造メーカーです。
取り外すときの感覚が新鮮なボトルケージ

コアラボトル K3
画期的なアイテム登場です。はじめてロードバイクに乗る方はもちろん、何度使ってもなかなか慣れない作業だと思われる方も多いと思いますが、簡単な取り外しと目線を逸らさず効率的に水分補給が可能になります。
また力がない女性や、フレームサイズが小さくててボトルケージを付けるのが難しい方はさらにおすすめです。
仕組みといたしましては、ボトルケージとボトルにマグネットリングが仕込まれていてその磁力でボトルを固定します力を掛けなくてもボトル下部分を取り出し、戻すときはケージに置くだけでOKです。
LOOK(ルック)|30周年アニバーサリー限定モデル
LOOKとは…フランス・ヌヴェールに本社を置いている、自転車用品メーカーです。
ロードバイクを乗ってる方にはお馴染みのビンディングペダルは、1984年LOOK社が一番最初に開発しました。そして、1986年にはカーボンフレームとカーボンフォークを業界で初めて開発しました。
高い耐久性や高品質で評価されています。またカーボン技術で最先端を走り続けています。

795AERO LIGHT 30thアニバーサリーフレームセット
1986年にグレッグ・レモンがKG86フレームとPP75ペダルを使用して、ツール・ド・フランスで総合優勝を遂げてから30周年になるのを記念した、特別ペイントのアニバーサリーモデルが発売しました。
LOOK|クールでカッコイイマウンテンバイク

977 27.5 MTB
SARTO ASOLA(サルトアソラ)|オーダーフレームとして発注可能

ASOLA
SARTO(サルト)とは…イタリアで55年の歴史を持つ100%ハンドメイドインイタリーのメーカーです。ハンドメイドならではの強みとして、世界中のサイクリストから寄せられる様々な要望に応える事が出来る点が挙げられます。
年間2,500本のカーボンフレームを生産し、すべての工程を自社工房で行っています。
cervelo(サーヴェロ)|真っ赤なフレームが目を引くDISCモデル

Cervelo S3 DISC
Cervelo(サーヴェロ)とは…カナダトロントに本社を置いている、ロードバイク・トライアスロン用フレームメーカーです。翼断面を採用したフレームを特徴としています。
まとめ
大手のメーカーが集まった展示会でしたが、とても見ごたえのあるものでした。
まだ日本に入ってきてないドイツメーカーCUBE(キューブ)を一足早く見れたのが印象的でした。
これから日本でどんな動きをするのかが楽しみです。
2017年モデルはどれも目を引くカラーリングが多く、見ててワクワクしました。