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子供でも女性でも楽に空気が入れられる|電動空気入れスマートエアーポンプ!
あなたはスマートエアーポンプをご存知でしょうか?電動で楽々と空気を入れることができ、携帯して持ち運べるポータブル電動空気入れ「スマートエアーポンプ(M1)」です。スマートエアーポンプ(M1)は、国内最大級の自転車パーキング事業などを展開している、日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社から販売されています。
それでは、早速スマートエアーポンプ(M1)をご紹介します!
スマートエアーポンプ開封の儀
黒いシンプルな箱にスマートエアーポンプM1が入っています。(本体重量400g)
本体もとてもシンプルなデザインになっています。

箱の中には本体とは別に①ボール用バルブ(浮き輪用バルブ)②ホース③仏式バルブ/米式バルブが入っています。
- プラスチックノズル
- ボール用バルブ
- ホース
- 仏式バルブ/米式バルブ
- スマートエアーポンプ本体
※別途:英式バルブ付属しています。
バルブの種類について

バルブの種類について
スマートエアーポンプ|仏式バルブ/米式バルブについて

仏式バルブ(穴が深いのが仏式バルブ)
スマートエアーポンプM1は、前後でバルブが使えるようになっています。

米式バルブ(白いソケット部分が見えるのが米式バルブ)
1つは仏式バルブ、前後を変えるともう1つは米式バルブとしてご使用いただけます。
※別途:英式ソケット付き
スマートエアポンプM1|操作と各部名称について
スマートエアーポンプの操作自体は、そんなに難しくありません。
そこで、スマートエアーポンプの操作方法や各部名称、ボタンについてご説明します。
- 電源ボタン:3秒長押しでON/OFF。ONにした状態で3分間操作がなければ自動で電源が切れます。
- 液晶ディスプレイ:空気圧表示、空気圧単位(PSI、BAR、KPA、kg/cm2)
- Uボタン(ユニットボタン):空気圧の単位変更の際に使用
- +ボタン:設定したい空気圧のメーターを上げていきます。
- −ボタン:設定したい空気圧のメーターを下げていきます。
- USB充電口
- ・緑:満電力
- ・黄:高電力
- ・赤:底電力
スマートエアーポンプ|使い方
1.電源ボタンを3秒長押しします。
2.電源がついたら自分の入れたい空気圧を設定します。
3.スマートエアポンプの出力最大圧力:6.89BAR(100PSI、690KPA、7.03kgf/cm2)になります。
4.自分の入れたい空気圧の数字をセットします。
5.今回は最大の6.89BARでセットします。
6.スマートエアーポンプM1の本体に、ホースを接続させる場所があります。
7.カバーを外します。
8.カバーを外したらホースを接続させます。
9.次にスマートエアーポンプのホースを、ロードバイクのタイヤのバルブと接続させます。
10.空気が漏れないように、しっかりスマートエアーポンプのバルブを回して固定します。
11.先ほどの(2)(3)で空気圧の設定はしてあるので、後はスタートボタンを押すだけで自動で空気入れを始めてくれます。
12.設定した空気圧まで空気が入ると、スマートエアーポンプは自動で停止します。
※弊社調べ6.89BARの空気が入るまでの所要時間10分でした。また本体が熱くなっていました。
スマートエアーポンプの携帯性について
実際にスマートエアーポンプをサイクルウェアのポケットに入れてみましたが、ポケットに入れてしまえば、大きさと重さはそこまで気になりませんでした。

重さが400gなので、重さが気になる方には不向きかもしれませんが、楽に空気を入れることができます!

入れたい空気圧の数字をセットして、タイヤのバルブとスマートエアポンプを接続してスタートを押すだけで、自動で空気入れが始まります。
実際にスマートエアーポンプを使用してみて設定や操作方法も簡単でした!

何もしなくても設定した空気圧になるまで自動で空気を入れてくれるので、楽チンです。
外出先でパンクしても、手動の時のように100回ほどポンピングする必要もありません。
- 空気が抜けている状態
- 空気が入った状態
空気も自動で入り自動で停止してくれるので、力の弱い子供、女性の方でも楽に使いこなせます。
スマートエアーポンプの気になった点
- ・室内ではポンプの音が気になりました。(外で使用する際は、そこまで気になりませんでした)
- ・軽量化を考えている人からすると、本体の重さが400gをどう思うか気になりました。
- ・スマートエアポンプの発熱対策が気になります。動作環境気温が−15℃〜+55℃ですが、背中に入れておいた夏場の暑い時の使用状況などで正常に作動するのか気になりました。
- ・使用後も本体が熱くなるので、連続しての使用は難しいと思いました。
携帯型スマートポンプ「Smart Air Pump M1」の詳細
- ・価格:1万1500 円(税抜)
- ・重量:400g
- ・サイズ:長さ 148.5x 幅 77x 高さ 26.5mm
- ・カラー:ブラック
- ・動作環境気温:−15℃〜+55℃
- ・充電時間:約2.5〜3.0時間
- ・出力最大圧力:6.89BAR(100PSI、690KPA、7.03kgf/cm2)
- ・自動停止機能:PSI、BAR、KPA、kgf/cm2(4 種)
- ・ロードバイク充填時間:約 3.5 分
- ・充電速度:マウンテンバイク充填時間:約 5.5 分
- ・利用可能頻度:マウンテンバイクのタイヤであれば 3 回程度。
- ・付属バルブ:ボール用バルブ、プラスチックノズル、自転車(仏、米、英式)
- ・メーカー:Uomi Smart Technologies Co., Ltd.(中国製)
WebショップB’s supply(ビーズサプライ) http://www.bs-supply.jp/
携帯空気入れの種類について
携帯空気入れと言えば、手動式の空気入れかまたはCO2ボンベが主流です。
手動式の空気入れの特徴は、軽くて持ち運びもしやすいですが、空気圧が高くなってくると力の弱い子供や女性がなかなか入っていかず一苦労されます。
CO2ボンベの特徴は、1本200円〜300円くらいで購入できます。重さも12g〜16gくらいと軽く、一度で7気圧〜8気圧ほど空気が入ります。また使い方を覚えてしまえば簡単ですが、一度きりの使い捨てタイプです。
第3の空気入れとも言われている電動空気入れです。1度の充電で数回使用でき、力の弱い子供や女性でも楽々と空気を入れることができます。自動で設定した空気圧まで空気を入れてくれるので、セットしてしまえば何もしなくて空気が自動で入って自動で止まってくれます。